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photomariage

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和装でフォトウェディング

結婚式の費用を抑えたいなどの理由でフォトウェディングを検討しているという人も多いでしょう。また、結婚式とは別で落ち着いて写真撮影をしておきたいということでフォトウェディングを行うカップルも中にはいます。せっかくフォトウェディングをするのであれば、写真撮影に特化した結婚式という特殊な形式を活かして、和装で撮影を行ってみるのもよいでしょう。今回は、和装でフォトウェディングをするメリットや予算、押さえておきたいポイントなどについて紹介します。

そもそもフォトウェディングとは

フォトウェディングとは、結婚式用の正装を着用したうえで自分の好きな場所で写真を撮影するという形の結婚式のことです。挙式や披露宴を行わずに写真撮影だけを行うことになるので、通常の結婚式よりも費用が安く抑えられます。そのため、特に若い世代を中心に注目を集めている新しいサービスとなっているのです。予算上の都合など、何らかの事情で挙式はしなかったものの写真だけは残しておきたいというカップルには適したウェディングスタイルだといえるでしょう。

また、通常どおりの結婚式を挙げたうえで別の日に写真撮影だけを行うというケースもあります。この場合、一般的にはフォトウェディングではなく「前撮り」や「別撮り」と呼ばれており、こちらは耳にしたことがあるという人も多いでしょう。なお、フォトウェディングと似ていて紛らわしいのですが、前撮りなどはウェディングフォトと呼ばれることもあります。一般的に、挙式せずに行われる写真撮影がフォトウェディング、挙式したうえで行われる写真撮影がウェディングフォトというように区別されているのです。

結婚式当日は何かと忙しく、ゆっくりと写真を撮る時間が確保できないということもよくあります。その結果、満足のいく写真が残せずに後悔しないように、衣装を整え、しっかりとポージングを決めて写真撮影ができる機会を設けるのがウェディングフォトの目的です。その他にも、ヘアメイクや衣装合わせを確認する目的で、当日のリハーサルを兼ねて前撮りを行うカップルもいます。

フォトウェディングの衣装には、日本ならではの和装を選ぶカップルが多い傾向があります。ある調査によれば、フォトウェディングをした女性のうち約7割が白無垢や色打掛などの和装を選んだということがわかりました。フォトウェディングでは、桜や紅葉などの日本特有の景色の中でロケーション撮影を行うことができます。そうした環境で写真を撮るのであれば、和装がふさわしいと感じる人が多くいるということでしょう。

和装でフォトウェディングを行うメリット

ウェディングフォトでは着る衣装を好みで自由に選ぶことができるので、結婚式では定番のウェディングドレスやタキシードを着ることもできます。日本の伝統衣装である和装でフォトウェディングを行うことには、いくつかの見過ごせないメリットがあるのです。ここでは、和装でフォトウェディングを行うメリットを紹介します。

1.ロケーション撮影ができる

フォトウェディングでは、屋内のスタジオだけではなく好きなロケーションを選んで屋外で撮影を行うことができます。雰囲気が和装によく合う神社仏閣や日本庭園などで写真が撮れるのは、フォトウェディングの大きなメリットだといえるでしょう。通常の結婚式の場合、たとえ和装を着ることができたとしても、落ち着いて写真を取る時間を確保するのは難しいといえます。さらに、結婚式場で和装にふさわしい和風の背景を用意するのは至難の業でしょう。

一方で、日本らしい景色の中で落ち着いて写真を撮ってもらえるフォトウェディングであれば、満足がいく写真の仕上がりを期待することができます。さらに、所要時間の大半を撮影に費やせることから、新郎新婦の細かな要望にも対応してもらえるでしょう。そして、フォトウェディングには日取りが決めやすいというメリットもあります。通常の結婚式では、ゲストの都合を考えて土日にする、親族の意見で大安を選ぶなど、日取りを決めるうえでさまざまな制約が出てきます。しかし、フォトウェディングでは新郎新婦の都合だけを考慮すればいいので、ロケーション撮影を行う日程もスムーズに決めることができるでしょう。

2.結婚式で着られない衣装が着られる

フォトウェディングのメリットとして、衣装を自由に選べるということも挙げられます。通常の結婚式では「チャペルではウェディングドレス、披露宴ではカラードレスや着物を」などと考えていても、時間の都合などですべてを着られないこともあるでしょう。しかし、フォトウェディングでは好きな衣装を選んで撮影のみに専念することができます。そのため、通常の結婚式よりも多彩な衣装をじっくりと楽しむことができるのです。

実際に、前撮りやフォトウェディングでは3着以上の衣装を着るという女性も中にはいます。また、ひと口に和装といっても、白無垢や色打掛、引振袖とその種類はさまざまです。そこで、結婚式や披露宴ではウェディングドレスと白無垢を着て、前撮りでは色打掛を選ぶといった方法も考えられるでしょう。このように、結婚式では着られなかった衣装を楽しめるのも前撮りを行うメリットの一つだといえるのです。

フォトウェディングの予算はいくらくらい?

フォトウェディングをするうえで用意しておきたい予算は条件によって異なりますが、相場は9~15万円程度とされています。例として、新郎新婦ともに和装1着のみで、平日にスタジオ撮影する場合の予算は9万円前後です。ただし、ロケーション撮影とスタジオ撮影を比べるとロケーション撮影のほうが料金が高くなる傾向があります。同じ条件でロケーション撮影にした場合の予算は13万円前後になるでしょう。また、ロケーション撮影とスタジオ撮影を両方とも行う場合が最も料金が高く、14万円前後が相場となります。

例として紹介した予算は、平日の撮影で衣装を1着だけ用意する場合の料金です。土日の撮影を希望したり、衣装の数を増やしたりした場合、その分値段も上がると考えたほうがよいでしょう。一般的に、土日の撮影は平日よりも数万円程度料金が高くなるといわれています。ロケーションや衣装にこだわることで、フォトウェディングに50万円以上かけるというカップルも中にはいます。そのため、9~15万円という金額はあくまでも目安だと考えておきましょう。豪華なフォトウェディングとは反対に、2万円以下の金額で撮影を行えることもあります。ただし、その場合は前半分のワンタッチ衣装を使ったり、デジカメでの撮影を行ったりといったような制約が課せられることになるでしょう。

多くの場合、フォトウェディングの料金プランには、衣裳と和装小物一式のレンタル料や撮影代、着付けとヘアメイクの費用などが含まれています。また、撮影データの代金や撮影地までの交通費なども料金の中に含まれていることが多いでしょう。しかし、衣装代やヘアメイクの費用などが別途で請求されることもあるので、料金の内訳は前もってしっかりと確認しておくのが賢明です。フォトウェディング全体でいくらかかるのか、オプションは付けられるのか、衣装の持ち込みはできるのかといったことも事前に確認しておきましょう。フォトウェディングを行う際は、予算を考えたうえで、優先したいポイントを押さえて撮影に臨むのが後悔しないためのコツだといえます。

ロケーション撮影の注意事項

雰囲気のよい写真を残したいという人には人気の高いロケーション撮影ですが、注意しておきたいこともいくつかあります。まず、屋外で撮影するという性質上、天候によっては撮影できないことがあるという点に注意が必要です。その場合、別のロケーションで撮影することになったり、撮影自体が延期になったりします。ただし、雨や雪が降ることでよりよい写真が撮れるようなロケーションもあるでしょう。そのため、天候が崩れた場合はどのような流れになるのかということは事前に確認しておくのが賢明です。

また、桜が美しい春や紅葉が目に鮮やかな秋はロケーション撮影の人気シーズンです。しかし、土日は観光客で希望する場所が混み合うこともあるので気を付けましょう。そして、夏場の和装での撮影は汗ばむことが多く、メイクが崩れやすいシーズンだといえます。夏場は和装でのロケーション撮影に向いていないということは念頭に置いておくとよいでしょう。さらに、屋外では着替える場所の確保などが難しいため、何着も衣装を着て撮影したいという人には不向きだといえます。実際に、ロケーション撮影では衣装は1着しか用意しなかったという人が多いようです。そのため、ロケーション撮影には「これだけは絶対に外せない」という1着を選んで臨むとよいでしょう。

和装フォトウェディングなら京都がおすすめ

和装でフォトウェディングをするのであれば、和装にふさわしいロケーション撮影のスポットが集中している京都に足を運ぶとよいでしょう。日本を代表する観光地である京都には、重要文化財に登録されている建造物が300件近く存在しています。また、石畳の敷かれた街並みや竹林が広がる風景など、古都の風格を背景にして写真が撮れることも京都でロケーション撮影を行う大きなメリットだといえるでしょう。そして、京都には伝統と格式を重んじる着物文化が深く根付いています。そのため、京都でフォトウェディングを行う際は、本場の上質な着物を着られることが多いというメリットもあります。

有名観光地ということもあって、東京などの主要都市から新幹線で気軽にアクセスできるのも京都の強みです。博多から約3時間、東京からは約2時間で、名古屋からであれば約30分で行くことができます。また、大阪から京都はとても近く、新幹線を利用しなくてもJRか阪急電鉄で30~50分程度で行けるのです。また、せっかく京都まで足を運ぶのであれば、フォトウェディングのついでに観光を楽しむのもよいでしょう。

京都には和装が映える撮影スポットが数多くあります。まず、京都市右京区の嵐山にある渡月橋は自然豊かな名勝地で、色鮮やかな桜や紅葉を背景に撮影を行うことができます。また、格式高い寺院である大覚寺や300mにもわたって続く竹林の小径なども嵐山にあり、場所を移ることなく趣のある写真を撮ることができるでしょう。そして、京都の中心部にも撮影スポットは散在しています。

石畳の道で有名な二寧坂周辺には五重塔などもあり、京都らしい街並みをフレームに収めることができるでしょう。さらに、吉田神社や平安神宮などの神社仏閣にとどまらず、京都動物園では半木(なからぎ)の森と呼ばれる緑溢れる空間で撮影ができます。京都駅から電車で南に下れば、どこまでも連なる鳥居が印象的な伏見稲荷大社などもあり、とにかく撮影スポットには事欠きません。和装でフォトウェディングをするのであれば、京都以上にふさわしいロケーションを探すのは難しいといえるでしょう。

和装のおすすめポーズは?

和装でフォトウェディングの撮影をする際に押さえておきたいポーズとして、まずは二人が正面を向いている立ち姿が挙げられます。結婚写真では定番のポーズなので、親族などに結婚の報告をする際に見せてあげると喜ばれるでしょう。色打掛の着物を着ている場合は、しっかりと柄が見える全身写真を撮っておくとよいです。また、手をつなぎながら歩く後ろ姿も定番のポーズの一つです。縁側に並んで座って庭を眺めながら、新郎の肩に新婦が頭をもたせかけている後ろ姿なども、和やかな雰囲気が伝わるよいポーズだといえるでしょう。正座をしてカメラに向かってあいさつをしている姿もまた定番の一つです。結婚報告のはがきや年賀状にも使える写真になるので、1枚は撮っておくとよいでしょう。

和装での撮影では、番傘や扇子などの小物や人力車などのシチュエーションを取り入れるのも効果的です。番傘を掲げて見つめ合うポーズなど、小物を取り入れることで独特の雰囲気を演出することができます。さらに、和装だからといってかしこまらずに、アクティブなポーズに挑戦して個性を出してみるのもよいでしょう。新郎が新婦を抱きかかえるポーズなどをすれば、新婚らしい元気のよさを伝えることができます。また、無理にポーズをとらずに、自然に見つめ合ったり会話したりしている写真などでも素敵な雰囲気が出せます。和装でのフォトウェディングではちょっとしたアレンジで異なる雰囲気の写真が撮れるので、撮りたい写真がある人はしっかりとオーダーを伝えましょう。

フォトウェディングで思い出の一枚を

通常の結婚式ではしっかりと写真を撮る時間はなかなか確保できないものですが、フォトウェディングでは集中して撮影に臨むことができます。さまざまな衣装や構図、ポーズなどを試すことができ、撮影場所も自由に選べるのです。和装でフォトウェディングをする際は、自分なりのこだわりをふんだんに取り入れて、一生の思い出に残るような写真を撮りましょう。

 

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