2019.02.11 Mon
スタジオフォト

一生の思い出になる結婚写真だからこそ、納得のいく写真を残したいものです。しかし、結婚写真の撮影方法はさまざまなので、どのように撮影するか迷ってしまうカップルも多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめの結婚写真コンセプトとスタジオ選びのポイントについて紹介していきます。
どんなコンセプトで結婚写真を撮影するのかを決める前に、撮影するうえでチェックしておきたいことがいくつかあります。まず、重要なのが写真撮影にどのくらいの費用をかけられるのかです。予算によって、選べる衣装や撮影場所も変わってきますので、費用と内容のバランスを考えなくてはいけません。また、結婚式をおこなうのか、結婚写真だけの撮影にするのかによっても、予算や撮影内容が変わってくるでしょう。結婚式や披露宴の演出に結婚写真を使うのなら、そのための写真も撮影しておくことが必要です。記念写真のように台紙に入れたり、写真立てに入れたりして飾るのか、それともアルバムのようにするために写真を何枚も使うのかによっても、コンセプトは変わってきます。
予算や結婚写真を撮る目的などを大まかに決めたら、次は撮りたい写真のイメージに合わせて衣装や撮影場所などの希望を具体化していきます。ウェディングドレスやカラードレスなどの洋装、白無垢や色打掛などの和装、どちらの衣装を着たいのか考えてみましょう。もちろん、予算によっては両方撮影することも可能です。また、撮影場所についても室内のスタジオか、野外のロケーションでの撮影なのかによっても、撮影プランが違ってきます。こうした点についてカップルでお互いに希望を出し合っておき、意見をまとめていくことで具体的な写真撮影の方向性が見えてきます。言葉だけだとイメージしにくい部分もあるので、カップルで相談するときには参考となる結婚写真を実際に見ながら話し合うと、お互いの希望をイメージしやすくなります。
挙式はしないものの、両親や祖父母にウェディングドレス姿は見せたいという人には、家族写真がおすすめです。できあがった写真だけではなく、撮影した日そのものが思い出になります。結婚式をしなくても、両家の顔合わせができる点も家族撮影のメリットの1つです。実家が遠方にある場合など両家の顔合わせをするのが難しいときでも、家族撮影をすることで両家が集まるためのいいきっかけになるでしょう。また、挙式をするカップルの場合でも、式当日はバタバタとしていて落ち着いて両親と一緒に写真が撮れないこともあります。納得のいく家族写真を撮りたいのなら、結婚式の日とは別に写真撮影をするのもよいでしょう。
ほかにも家族で結婚写真を撮ることのメリットは、新郎新婦だけではなく家族そろってプロのカメラマンに撮影してもらえることです。「最後に家族そろって写真を撮ったのなんて、いつだったか思い出せない」という人も多いのではないでしょうか。大人になると家族で一緒に写真を撮る機会も減ってくるので、家族に感謝を伝える意味でも記念に撮影しておくとよいです。撮影する際には、家族で衣装をそろえるようにすると、印象に残る写真が撮れます。ただし、衣装の貸し出しやプロのヘアメイクがつくのは新郎新婦の場合だけというケースも多いので、事前にスタジオに確認しておく必要があります。新郎新婦の衣装が決まったら、一緒に撮影をする家族にも伝えておき、家族の衣装についても相談しましょう。また、ペットも大切な家族なので一緒に撮りたいという人も多いですが、一緒に撮影できるかどうかはスタジオによって違いますので、あらかじめ確認しておきましょう。
「妊婦なので結婚式を挙げるのは体力的に大変だけれども、だからといって何もしないのはさみしい」と感じる人も多いでしょう。そんな人におすすめなのが、マタニティでの結婚写真を撮ることです。マタニティドレスを用意しているなど、マタニティ撮影に対応しているフォトスタジオも多くあります。赤ちゃんがお腹の中にいる期間は約10カ月と短いので、その間に撮影するのもよい思い出になるでしょう。写真にして形に残しておけば、子どもが大きくなったときに写真を見せることもできます。
マタニティ撮影をするなら、妊娠5~7カ月目あたりの安定期に撮影するのがおすすめです。それよりも前の時期だと、つわりで体調が悪く撮影が難しいことや、お腹も目立たないのでマタニティ撮影にはあまり向いていません。反対に8カ月目以降の妊娠後期になると、お腹が大きく転倒しやすい危険もあります。また、この時期だと日に日にお腹が大きくなっていくため、予約時には着られたドレスが着られなくなっていたり、マタニティドレスでも着ているのが苦しくなったりします。妊娠後期のときには無理に撮影をせず、赤ちゃんが産まれてから赤ちゃんと一緒に撮影するのも1つの方法です。
マタニティ撮影をするのなら、ウエストではなく胸元のすぐ下に切り替えのあるエンパイアラインのドレスを選ぶと、締め付けもなくお腹のラインがきれいに見えます。せっかくのマタニティ撮影ですから、お腹のラインがよく見えるようにするといい写真が撮れます。新郎新婦2人でお腹に手を当てて撮影するのも、新しい家族のきずなを感じられる1枚となるでしょう。
初めて会った場所、初めてデートした場所、プロポーズの場所など、2人にとって思い出のある場所で撮影するのもおすすめです。出会ったのが学生時代だった場合、母校の教室などで撮影するというカップルも増えてきています。プロポーズの場所など記念に残る特別な場所での撮影もよいですが、普段待ち合わせに使っていたカフェやデートでよく来た公園など、馴染みの深い場所での撮影もいいです。ただし、レストランや庭園、神社など、場所によっては撮影許可が下りないケースもあるので、あらかじめ確認しておく必要があります。もし、撮影したい場所があるのなら、事前にフォトスタジオに相談しておきましょう。
思い出の場所で撮影するときには、無理にポージングせず自然に撮影すると、ロケーションのよさを活かせます。室内のスタジオなどで写真撮影をするときには緊張して表情もこわばってしまいがちです。しかし、普段から来ていた場所や懐かしさを感じるような場所なら、思い出がよみがえり2人の間で話もはずんで自然な表情になるはずです。また、スケジュールに余裕があるのなら、季節も思い出の時期に合わせてみましょう。例えば、初めてデートをしたのが桜が満開の時期の公園なら、撮影場所を公園にするだけでなく、季節も桜の時期に合わせることで、より思い出の深い写真を撮影することができます。「いかにも結婚写真」といった撮影が苦手なカップルには、こうした思い出の場所での撮影が向いています。ロケーションの場合には、室内のスタジオより費用がかかる場合が多いので、そのあたりも確認しておきましょう。
結婚式場で結婚写真を撮影する場合には、チャペルや神社で撮影できます。挙式と写真撮影をセットにしたプランを提供している結婚式場も多く見られます。フォトスタジオに依頼する場合でも、チャペルと提携していることが多いので、提携先のチャペルで撮影が可能です。ただし、神社での撮影は許可が必要なケースも多く、許可が下りなければ撮影できないので注意しましょう。チャペルや神社での撮影のメリットは、挙式をしないフォトウェディングの場合でも、結婚式を挙げたような気分や雰囲気を味わえることです。「憧れのチャペルで挙式をしたいけれど、予算的にきびしい」といったカップルにおすすめです。
また、挙式はするけれど、実際の結婚式とは違ったシチュエーションやドレスで撮影したいという人もいます。例えば、チャペルで挙式するので結婚写真は神社で撮影したい、神社で挙式するので写真はチャペルでウェディングドレスを着て撮りたいなどです。ウェディングドレスに関しても、結婚式本番で着用できるのは1着だけですから、ほかのデザインのウェディングドレスが着たくて撮影する人も多いです。チャペルや神社で結婚写真を撮影する大きなメリットは、より結婚式らしい写真を撮影できることです。両親や家族に写真を送る際にも喜ばれますし、周囲に結婚を報告する際にも、きちんとした雰囲気が出せます。
観光スポットとしても人気の場所に、新婚旅行も兼ねて撮影できるプランを用意している会社があります。撮影場所として人気なのは京都、沖縄、ヨーロッパなどです。これらの場所は旅行先として楽しめるだけではなく、写真撮影のロケーションとしても魅力的な地です。その中でも特に人気なのが京都です。野外で撮影する場合、地元や思い出の地で撮影する人も多いですが、県外へ足を運んで結婚写真を撮影するカップルには京都が最も選ばれています。
人気の理由としては、お寺などの歴史的建造物が多く、古都の街並みをバックに撮影できることが大きいです。京都は日本一和装が似合う街だといっても過言ではありません。京都での結婚写真撮影にはあざやかな色打掛を着ると、街並みに映えます。京都での撮影では和装を選ぶ人が多いですが、ウェディングドレスでも街並みから浮くことはありません。ほかのカップルとは違った印象的な写真を撮りたいのなら、ウェディングドレスでの撮影もおすすめです。野外のロケーション撮影で心配なのは天気に恵まれず雨が降ってしまうことです。しかし、京都なら雨が降ってしまっても、傘を持った姿も絵になります。また、京都の場合、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、どの季節でも美しい写真が撮影できます。
新婚旅行に行く予定がなくても、京都にあるフォトスタジオで申し込みをすれば、古都の街並みをバックに写真撮影ができます。京都まで新幹線を使えば、名古屋から約30分、東京から約2時間、博多から約3時間とアクセスがよく、日帰り旅行に訪れる人も多くいます。仕事が忙しいなどの理由で新婚旅行のための長期休暇が取れない場合でも、京都なら週末に1泊2日の小旅行を楽しむこともできるでしょう。観光も楽しみつつ結婚写真の撮影をするのも、きっといい思い出になるはずです。
撮りたい結婚写真のイメージが固まったら、あとは満足のいく結婚写真を撮影するためのスタジオ選びをしていきましょう。まず最初にチェックするのは、どのような撮影プランがあるのかです。多くのスタジオでは「洋装か和装か」「室内のスタジオか野外でのロケーションか」によって料金やプランが分かれています。それ以外で確認するのは、思い出の場所など希望した場所での撮影に対応してくれるのか、衣装の持ち込みは可能なのか、マタニティ用のドレスはあるのかなどの点です。複数のフォトスタジオをチェックして、希望するコンセプトで撮影できるところを絞り込んでいきます。条件に合うスタジオがいくつか見つかったら、今度は予算の範囲内で撮影できるかをチェックしましょう。
このときに「条件に合う中で一番安いから」という理由ですぐに決めてしまってはいけません。できれば実際にスタジオに出向いて、スタジオの雰囲気やスタッフの態度も確認しておきましょう。結婚写真の平均的な納期は、打ち合わせから撮影まで1~2カ月程度、写真ができあがるまで1カ月程度と、合計2~3カ月程度スタジオと関わっていくことになります。最後まできちんと任せられるスタジオであるかどうか、対応を見極めましょう。また、これまでの見本フォトをみせてもらうなど、写真のできあがりについてもチェックしておくといいです。その中で気に入ったカメラマンがいれば、指名できるかどうかも聞いてみましょう。
挙式をしなくても結婚写真を撮ることで、気持ちが引き締まるとともに家族になる実感も沸くのではないでしょうか。また、両親や家族に写真を送るのも大変喜ばれるので、自分たちのためだけではなく、周りの親しい人のためにも結婚写真を撮影しておくといいです。結婚写真を撮影するスタジオを選ぶ前に、しっかりと写真のイメージを決めておくことが大切です。ここをしっかりと決めておかないと、スタジオを比較する基準が分からず混乱してしまい、選ぶのが難しくなってしまいます。結婚は人生の一大イベントですから、衣装や撮影場所などを決めるのにも迷ってしまうでしょう。もし、どのような結婚写真にしたいか迷ってしまったら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
PHOTO MARIAGE TOPICS
スタジオフォトの人気記事
まだデータがありません。
PHOTO MARIAGEの人気記事
まだデータがありません。
PHOTO MARIAGEの新着投稿
スタジオフォトの新着投稿
サイト内を検索