2019.02.06 Wed
ロケーションフォト

美しい花嫁姿を写真として残せる「前撮り」は、多くの女性から支持を集めているサービスです。前撮りスポットのなかでも、「京都」は花嫁姿と一緒に風情ある景色を記念に残せることや、新郎新婦のベストショットを撮影できる場所が豊富なことから、高い人気を集めています。ここでは、京都で人気の前撮りスポットや衣装選びのポイントなどを紹介します。
京都には豊かな自然や歴史ある建造物が多く残っており、前撮りにぴったりなスポットが豊富です。
なかでも、前撮りスポットの定番ともいえるのが「祇園」です。祇園には京都らしい景観や町家があり、衣装が映える美しい写真を撮影できます。なかでも、春の桜シーズンはソメイヨシノの桜並木が美しく、前撮りスポットとして人気です。石畳が続く祇園界隈の桜は、やや開花時期が早い傾向にあるといわれています。桜を背景に前撮りをしたい場合は、きちんと桜の開花時期を確認しておくのが肝心です。さらに、祇園は春だけではなく、新緑シーズンも撮影に向いています。初夏までは穏やかな気候が続くため、爽やかで心地良い空気に触れながら撮影できるのが魅力です。暑さのケアが必要な期間も含みますが、5~9月下旬ごろにかけては、コントラストが美しい緑を見ることができます。鮮やかな緑は白無垢や色打掛などの和装と非常に相性が良く、趣のある写真を撮影できるのです。
また、「鴨川の桜」も前撮り向きのスポットです。京都の市街地に流れている鴨川は、京都でもトップクラスの桜のロケーションとして知られています。鴨川の桜は4月上旬ごろにソメイヨシノが開花し、その後にしだれ桜が開花します。ゆるやかな流れの鴨川の雰囲気と立ち並ぶ桜並木が、和の美しさを感じさせてくれます。
新緑が映える「柳並木の白川」も、前撮りにぴったりのロケーションです。川を渡す石橋や風情のある景観を存分に味わえます。川を挟んだ両側にある柳並木や水面がキラキラと輝く白川は、和装との相性が抜群です。和装のしっとりとした美しさを引き出し、特別な1枚を撮影できます。
さらに、「バラ園や竹林」も、季節感のある写真を撮影できるスポットとして人気です。バラ園や竹林は四季を通して撮影できたり、和装・洋装のどちらでも撮影しやすい雰囲気だったりするのがポイントとして挙げられます。京都の竹林は濃淡が美しく、木漏れ日のなかで撮影できる場所もあります。竹林の清涼感ある雰囲気と木漏れ日のやわらかな光が組み合わさり、幻想的な写真に仕上がるのです。
紅葉が楽しめる「自然公園」も有名な写真スポットです。京都市の北に位置する自然公園にはさまざまな樹木が立ち並び、秋になると紅葉が色づき、春になるとソメイヨシノやしだれ桜などが咲きます。広大な自然のなかで、紅葉や桜と一緒に写真を撮りたい人にぴったりの場所です。
「庭園や神社」「京都府庁のような洋館」などの場所も、前撮りに向いています。庭園では紅葉や竹林など、四季折々の表情を楽しみながら撮影できるのが魅力です。神社の場合は、厳かな雰囲気のなかで、一生の記念に残る写真を撮影できます。また、なかには結婚奉告のご祈祷のお祈りができる神社もあるのが魅力です。神聖な雰囲気のなかで撮影をしたい人にぴったりでしょう。京都府庁のような洋館は、和装だけではなく、ドレスなどの洋装で撮影したい人にも向いています。重厚かつ華やかな西洋建築はアンティークな雰囲気が漂い、おしゃれな写真を撮影できるのです。美しいドレスを身にまとって撮影すれば、まるで映画のワンシーンのような、すてきな一枚が撮影できます。
日本の雅な雰囲気が残る京都は、和装が似合うロケーションです。昔から受け継がれてきたあでやかな着物は、和の心を大切にする花嫁から高い人気を集めています。和装花嫁の衣装は大きく分けると、「白無垢」「引き振袖」「色打掛」の3種類があります。それぞれ雰囲気が大きく異なるため、特徴を把握しておくことが大切です。自分に似合う着物はどれなのか、撮影するロケーションに似合うのはどのような種類なのか、しっかり確認しておきましょう。
和装の正統派ともいえる「白無垢」は、由緒正しく神聖な雰囲気を持つのが特徴です。白無垢とは、掛下から小物まですべて白で統一した衣装を指します。白は古来より神聖な色とされ、清らかな身と気持ちで「あなた色に染まります」という意味が込められているのです。着物の伝統的な美しさを身にまといつつ、好きな小物を取り入れて色味を加えると、自分だけのオリジナルコーディネートを楽しめます。また、白無垢といっても刺繍が入っていたり生地の種類が異なっていたり、デザインは多岐にわたります。刺繍が施されたものなら華やかな印象に、上質な生地でつくられたものなら品の良い印象を与えられるのです。デザインや合わせる小物によって印象を大きく変えられるのが、白無垢の醍醐味といえます。
大正ロマンの雰囲気が漂う「引き振袖」は、格式高く凛とした美しさがあり、大人っぽい雰囲気を目指す人にぴったりです。引き振袖とは、振袖を「お引き」で着ることを指し、白無垢や色打掛とは異なり「打掛」を着ないのが特徴です。羽織る打掛がないため、和装のなかでも身軽な着こなしを楽しめます。刺繍・織り・染めなどの手法で模様が描かれているため、自分好みの色や柄を選べるのがメリットです。引き振袖は豪華な帯を身に着けるため、バックスタイルの撮影にもぴったりです。丸帯を大きく結ぶと、人目をぐっと引き付ける華やかな装いに仕上がります。着物は白色なら清らかさ、赤色ならかわいらしさを演出できます。きりっとした印象を演出したいなら、黒色を選ぶのも良いでしょう。黒色の引き振袖は伝統色であり、江戸時代は武家の正式な花嫁衣裳だったといわれています。黒色の引き振袖には「ほかの色には染まらない」という意味が込められており、日本女性の優美さや強さを演出できます。
京都の雰囲気となじみの良い「色打掛」は、女性らしさを引き出してくれる、洗練されたデザインが特徴です。なかでも、華やかさと愛らしさが備わった赤色の色打掛は、京都の景観に映えると高い人気を集めています。祇園などの京都らしいロケーションで撮影する際にもぴったりです。緑色や紫色などの色打掛ならシックな雰囲気に、ピンクベージュならモダンでおしゃれな雰囲気に近づけます。すっきりとした印象を与えたい場合は、白地を選ぶのも一案です。さらに、色打掛は掛下・小物・刺繍襟など、自分らしい色の組み合わせを考えられるのが魅力です。オリジナリティを重視していたり、自分好みのコーディネートを考えたかったりする場合は、色打掛を選ぶのも良いでしょう。
京都の古き良き町並みには、レトロな雰囲気の洋装花嫁もしっくりなじみます。洋装で撮影をするのなら、「長楽館」というスポットを選ぶのも良い手です。長楽館は東山に位置する、ヨーロッパの建築様式がふんだんに取り入れられた、100年以上の歴史を持つ明治時代の洋館です。国内外の賓客をもてなす目的として建築され、数多くの著名人が訪れたとされています。
長楽館は京都市の有形文化財にも指定されている貴重な建築物であり、日本における西洋洋館では珍しい、ロココ様式の洋間やレトロな階段などがあります。そのモダンな雰囲気が洋装によく合い、このようなスポットはウエディングドレスが映えて、美しい写真を撮影できると人気です。華やかかつ上品という絶好の撮影ロケーションが整った長楽館は、新郎新婦の晴れの姿を撮影するのにぴったりなスポットなのです。
京都ならではの記念写真を撮りたいのなら、「寺院」で前撮りをするのも一案です。京都には朱色の門が美しい「吉田神社」や、国宝に指定されている唐門のある「豊国神社」など、フォトウェディングにぴったりの神社が多くあります。
吉田神社は吉田山に位置する自然に囲まれた神社で、全国有数の節分祭が行われることで有名です。重要文化財である大元宮があり、厄除けや女性に得を授ける神がまつられています。吉田神社は桜や紅葉など四季折々の自然が楽しめることや、朱色の門・鳥居・奉納酒樽など、撮影スポットが豊富なのが魅力です。境内は小鳥のさえずりが聞こえ、気持ちをリラックスさせてくれます。緑に囲まれた空間でゆったりと落ち着いて撮影できるため、カメラを向けられると緊張しがちな人にも向いているスポットです。格式高い神社での撮影は、2人にとって忘れられない特別な思い出になるでしょう。
豊国神社は豊臣秀吉を祭神としてまつり、京都の人には「ほうこくさん」という呼び方で親しまれている神社です。国宝に指定されている「唐門」は伏見城の遺構であり、豪華な装飾が施されています。その重厚さと威厳のある佇まいの前で、迫力のある写真撮影を行えるのが魅力です。石畳の参道には鮮やかな朱塗りの灯篭があり、庭園の緑との美しいコントラストを楽しめます。厳かな雰囲気が和装の美しさを引き出してくれる、前撮りにぴったりのスポットなのです。
また、本殿のとなりには豊臣秀吉の正妻として知られる、「北政所」をまつる貞照神社があります。夫婦円満のお祈りをするために多くの人が訪れており、これから夫婦としての絆を深めていく、新郎新婦にもぴったりのスポットです。豊国神社での撮影の合間に、あわせて貞照神社を訪れてみると良い記念になるでしょう。
吉田神社と豊国神社以外では、広い境内がある「今宮神社」や、竹林のある「圓光寺」なども撮影に向いています。それぞれの神社によって雰囲気が大きく異なるため、きちんと情報を比較して、自分が理想とするロケーションを見つけるようにしましょう。
京都での前撮りをする際に、悩む人も多いのが「和装と洋装のどちらにすべきか」という問題です。京都の代名詞ともいえる祇園や神社は和装との相性が良く、京都の風情ある自然では洋装がよく映える傾向があるでしょう。どちらにもそれぞれ映えるシチュエーションがあるため、京都の前撮りは和装だけではなく、洋装も記念として残しておきたいと考える人も少なくないのです。
和装と洋装のどちらにすべきか決められないときは、両方の前撮りをするという手もあります。プランによっては、和装1着・洋装1着を着用して、撮影を行う贅沢なものもあります。一生に一度ともいえる大切なウェディングだからこそ、後悔のない選択ができるように、自分の希望をきちんと整理してみることが大切です。
愛する2人にとってかけがえのない思い出になる前撮りだからこそ、撮影の場所選びにこだわりを持つ人も多いのです。京都は全国有数の前撮りスポットとして高い人気があります。その理由は、一体どのようなものなのでしょうか。京都で前撮りをするメリットについて見ていきましょう。
まず、京都で前撮りをするメリットとして挙げられるのが「格式の高い和装や洋装がよく映える」という点です。京都には神社やお寺が数多くあります。重要文化財として認められている建造物も多く、その歴史的建造物を背景にして、貴重な写真を撮影できるのが大きな魅力です。また、京都には風情のある町並みや竹林などがあり、伝統が息づいているのが特徴です。その趣のある景色のなかに、格式の高い和装や洋装に身を包んだ新郎新婦がたたずむと、映える写真が撮れるのです。さらに、京都は寒暖の差が大きいので、桜・新緑・紅葉など、メリハリのある四季折々の景色を楽しめるのもメリットです。1年を通して季節感のある写真を撮影できます。
それに加えて、「非日常的な雰囲気」を演出しやすいのもメリットです。京都は歴史の積み重ねを強く感じられる、美しい町並みが残っています。日本ならではの奥ゆかしさを感じられる京都だからこそ、新郎新婦もその雰囲気を存分に味わい、非日常的な雰囲気や改まった雰囲気を自然に演出しやすくなるのです。雅な雰囲気がある京都は白無垢・引き振袖・色打掛などの伝統的な婚礼衣装が景色に溶け込みやすく、魅力的な1枚を撮影できます。
古都「京都」でのフォトウェディングは、ほかにはない特別な雰囲気があり、多くの花嫁の憧れといえます。魅力的な町並みや貴重な建造物を背景に写真を撮影することで、2人の愛を美しい形で残せるのです。写真はそのときの思い出や感情が濃厚に詰まっている宝物です。フォトウェディングは一生の記念として残るものだからこそ、衣装やシチュエーションにこだわりを持ち、2人が納得できるものを目指すことが大切です。幸せの絶頂ともいえる瞬間を形に残すためにも、和装・洋装のどちらにも合うスポットが多くある、京都で前撮りをしてみてはいかがでしょうか。
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